わたしの青春 Funky8

"Funky8"

かれこれ10年とちょっとのジャニオタ人生の中で疑うことなく誰よりも報われてほしい、夢を叶えてほしいと願ったグループです。偶然と必然が重なり合って集まった大好きな8人について少しお話させてください。

 

私がFunky8の存在を知ったのは記憶が曖昧なところはあるけど2015年の夏だったような気がします。確か少クラin大阪が初めて8人を関ジュとして認識したタイミングでそれから少しずつ8人のことを知っていきました。知れば知るほど大好きになっていきました。末澤くんのいない7人のラジオで決まったメンカラ。非公式ユニなのにメンカラ決めちゃうところが愛おしい。ああ今思い出しても本当に大好きだな、あのラジオ。

 

2016年夏松竹「ANOTHER」

今でも大好きな季節。初めて松竹座に足を運び、初めてホームで自担である朝田淳弥に会い、そして大好きな8人みんなにそれぞれお手紙を書きました。届いてるかな、みんなに届いててほしいなあ。

 

2016年クリパ

あの時感じたドキドキと8人に抱いた大きな期待と希望を超える感情はもうないんじゃないかな。8人みんなに見せ場とソロパがあった季節。まと末の「水の帰る場所」、古謝朝の「Supernova」、丈橋今リチャの「Hair」、圧倒的なパフォーマンスを見せつけた「Act-show」に「BEAT OF LIFE」。あの時確かに、私はFunky8がほかのどんなグループよりも強くて、逞しくて、愛らしくて、希望に溢れたグループだと思っていました。そして今でも思っています。私の中でこの冬を超える冬がまだ来てない、来てほしいなあ。

 

2017年春松竹

8人は確かに松竹座の舞台にいましたが残念ながらこの時、私は実際に足を運ぶことができませんでした。今思うと無理してでも行っておくべきだったのかな。だってこれが8人が松竹座に揃った最後の季節だったから。

 

2017年夏松竹「少年たち」

ついに8人はバラバラになりました。丈橋今リチャは松竹座、まと古謝朝末はエイトのツアバ。知ってる。ツアバの夏だって輝かしい思い出だってことを。でも私はどうしても8人揃って欲しかった。わがままだって分かってたけどそれでもなんで8人一緒じゃだめなんだろうなってこのときからずっと理由を探してた気がする。まだその答え見つかってないんだけどね。

 

2017年クリパ

クリパ兄組に出演したのは丈橋リチャ今朝の5人。なんだかもうFunky8という括りを諦めるように仕向けられてるみたいな、そんなことを考えるようになっていった。楽しかったけど苦しかったな。だってどの季節も心から8人が大好きだったし、8人揃えばどんなことでもできるって信じてたから。

 

そして2018年お正月

城ホールで行われたあけおめコン。Funky8みんなの個人グッズが販売されました。嬉しくて嬉しくて、会場に向かう電車の中で涙が止められませんでした。「ああ8人って強いな、私なんかが心配しなくてもちゃんとみんなで掴み取ってくれるグループなんだな」って一層8人が好きになった日でした。でも今でもFunky8として一曲やらせてもらえなかったことには納得してないよ。なんで事務所は分かってくれないんだろうなってずっと思ってた。

 

2018年春松竹

私にとってはトラウマの季節。松竹座に8人揃わなかった上に、私の大好きな朝田淳弥くんが公演期間途中でステージを降りてしまう季節。もう私はほかの7人に申し訳なくてたまらなかったし、こんなところでつまづいてる場合じゃないのに、今が大事な時期なのにってずっと苦しくて悔しい気持ちを抱えていました。でもそんな時もメンバーは優しかった。日誌で名前を出してくれたり、時には8人の集合写真を載せてくれたり。8人をまだ望んでくれていることが本当に心の底から暖かかったよ。この話を美化するわけじゃないけど、それでもグループっていいなって思わせてくれた。あの時私を救ってくれてありがとう、Funky8

 

2018年夏松竹「少年たち」

望んだ季節はまだやってきませんでした。それでも朝田担の私としてはただ朝田くんが戻ってきてくれたことが嬉しくて、そして許されるならまた仲間に入れて欲しいなって7人に対して願った季節。久々の朝田くんはいつもみたいに楽しそうで、変わらず私の大好きな朝田淳弥でした。そして、そばには変わらず今江くん、大橋くん、丈くんがいて、やっぱり諦めきれない気持ちがありました。朝田くんは誰といるより一番、Funky8といる時が楽しそうで、ここにお兄ちゃんたちがいたらきっともっと楽しくなるんだろうなって期待?したのかな。久しぶりに届くファンレターの宛名はいつもと変わらず"Funky2 朝田淳弥くんへ"でした。

 

2018年秋

期待が一瞬で消え去ってしまった季節。なにわ男子が結成され、そこには丈くんと大橋くんがメンバーとして選ばれていました。梅芸のコンサートを前にこんなふうに夢って消えちゃうんだなって理解ができなかった。長らくユニットがなかった関ジュに新たなユニットができるというのはきっと喜ばしくて、背中を押すべき出来事なんだなって頭では分かってるんだけど、そこに丈くんと大橋くんが入る必然性が私には理解できなかった。きっと人気のあるメンバーが選ばれたんでしょう。ジャニーさんが直々に作ったグループだからきっと何かの思惑や方向性があるんでしょう。でも私には到底理解できないよ。

いい意味で2人はきっとFunky8という括りにこだわりのない2人だったんだと思います。上に行くために、デビューというスタートラインに立つために、きっと色んなものを切り捨てて、そして吸収できる人たちなんだなって分かります。そしてそれが強みなんだろうし、ジュニアが腐るほどいる中で周りより一歩前に出て、次のステージで生きていくためにはどうしたって必要なことなんだって、ちゃんと分かっています。だって丈橋はどこまでもプロだから。どこまでも高みを目指す人って知ってるから。どこまでもハングリー精神の強い人って知ってるから。

それでも私はFunky8に夢を見すぎちゃってた。ごめんね、わがままなオタクで。だって非公式ユニのくせにめちゃくちゃメンバー意識強いし、雑誌の投票で月の一位取っちゃうし、8人のコーナーだって作ってもらっちゃうし、まいジャニだって8人だけでパフォーマンスさせてくれちゃうし、2016年in大阪だって「FOLLOW」の登場だけで会場全体湧かせちゃうし、エイト先輩やジャニストにも後押しされちゃうし。そんなの信じちゃうじゃん、期待しちゃうじゃん。この人たちならきっとなにか大きいことやってくれるんだろうなって思うじゃん。それだけ期待しちゃったし、8人がFunky8でいることが何より一番似合ってるって思ってたから、どうしても受け入れられないものが残っちゃったし、どうしてもさよならしたくない自分がいた。

それに本人達もきっとFunky8にいっぱい夢見てくれてたんだなって思うよ。「公式グループになりたい。」「8人でコンサートがやりたい。」「8人でデビューしたい。」こんなに夢を口に出してくれる人達応援する以外私には選択肢がなかった。特に朝田くんはFunky8のこと大好きだったよね。だからわたしもどんどんより一層大好きになったよ。朝田くんがFunky8を大切にしてるから、わたしも大切にしたいと思ったよ、朝田くんがFunky8として掲げた夢を一緒に叶えたいなって思ったよ。でもこんなにもファンと本人とその周りの人がサポートしても叶わないってなんなんだろうね。こんなに望まれてたのに、こんなに支えられてた人たちなのに。何がダメなの?本当に悔しい。悔しくて、寂しくて、悲しくて、もうダメだね。

ごめんね、せっかくの新しいグループだからきっと本人達も祝福されるのが一番嬉しいんだと思うんだけど私にはまだ難しいかな。本当にそれくらい8人が大好きだった。もうこんなに応援できるグループないんじゃないかって思うくらい、確かにFunky8はわたしの青春だった。行かないでって泣きたいよ。2人が一番輝けるのそこじゃないよって、未練がましいオタクだから叫びたくなっちゃう。ごめんね、困るよね。とは言いつつ、こんなオタクの戯言ほっといて、どうか2人は2人らしくこのまま突き進んでいってほしいな。めちゃくちゃ強い丈橋だからこんなところじゃ終わらないんだろうね。どんどん上に登っていくんだろうね。その姿をちょっと遠くから勝手に覗いていたいなと思います。いつかこのふたりの選択が正解だったって思わせてください。そうじゃないと許さないからね。

そして朝田くん、今江くん、リチャ、末澤くん、まとくん、古謝くん。どうか"選ばれなかった6人"にならないでください。選ばれなかったんじゃない、そこが居場所じゃなかっただけだって私は自分を納得させようと思います。きっと6人には6人にしか作れないものがあるし、それはなにわ男子の作るものとはきっとまた違う色で輝くんだろうなと思います。あとそれから、お願いだからもうバラバラにならないでね。辛い思いはもう嫌だよ。実力も人気も努力も何もかも積み重ねた6人は負けたりしないでしょう?ここで踏ん張れる人達でしょ?なにくそって自分たちを奮い立たせられる人達でしょ?そう信じて着いていくよ。それでまた新しい夢、いっぱい教えてください。一緒に叶える努力をさせてください。今はまだ苦しいけど、いつか違う場所で8人がみんな幸せそうにしてくれてたら、その時全部腑に落ちるような気がしています。

今はまだFunky8のことが好きすぎるわたしなのですこしウジウジしてしまうけど、それでも楽しく前を向いてジャニオタしようと思っています。過去を振り返るのってきっとナンセンスだし、大好きな人達が今より輝く未来を楽しみにしてる方がいいよね。たまに振り返って寂しくなったりするかもだけどそれは許してください。青春はたまに振り返って懐かしむものだもんね。いつか奇跡が起こってまた8人集まったりするかなっていう期待を抱くのも許してください。それくらいは許してください。

大好きな、大好きなFunky8

Funky1 大橋和也くん

Funky2 朝田淳弥くん

Funky3 林真鳥くん

Funky4 古謝那伊留くん

Funky5 草間リチャード敬太くん

Funky6 末澤誠也くん

Funky7 今江大地くん

Funky8 藤原丈一郎くん

あなたたちが本当に心の底から大好きでした、応援していました。まだ笑顔でありがとうなんて言えないけど、このブログで一旦大好きな人達とお別れしようと思います。そしていつかみんながそれぞれの夢を掴み取れるように、これからもずっと応援しています。

大好きな大好きなFunky8、さようなら。

どうか8人の未来が幸せで溢れていますように。

 

8人の輝かしい未来に、乾杯。